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カッとなって子供を叩く,母の生きづらさ 親になったら観るべき映画「きみはいい子」

time 2017/03/11

カッとなって子供を叩く,母の生きづらさ 親になったら観るべき映画「きみはいい子」

邦画の独特なまったり感が苦手ですが、先日見たきみはいい子の深いメッセージ性に心打たれました。

以下やんわりネタバレ

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夫は単身赴任、3歳の未就園児の娘と二人で暮らす母親、雅美。

毎日公園でママ友たちとお弁当広げて楽しそうに会話している。娘がご飯を食べる時にちょっとでも口に食べかすがついてると、すぐ「拭きなさい」とハンカチを差し出しちゃう雅美。

雅美の娘は、ママが手をあげるのが怖いっていうのもあって、すごく良い子ちゃんなんです。でも3歳くらいなので、ママのいう事もしっかり聞きつつ、同い年くらいお友達といるとついやんちゃしたくなっちゃいます。

雅美はちょっとでも娘の動きなどが気に入らないと、おうちでは娘をボコボコにしてしまいます。雅美はカーッとなったあとは、一人になって泣いてしまう「母としての生きづらさ」を感じています。

雅美のママ友のひとり。同じマンションに住む陽子。陽子は1歳くらいの娘と、雅美の娘と同じ年の男の子を持つ二児のママ。陽子はママ友の輪にも自然に入っていける、とっても明るい性格。陽子は若いママだけど、あまり着飾った感じではない。陽子の長男がこれまたやんちゃ。でも陽子は人前でもガッツリ子供に叱ることも出来るし、叱った後は楽しそうに子供と接したりしていて、子育てに慣れている親なんです。

性格が正反対の二人が仲良くなって、お食事したり、陽子の家に遊びに行ったりします。(ネタバレの為省略)

一番リアルだなと感じたシーンは、ママ友たちが集まって、Aくんママが焼いてきたクッキーをみんなで公園で食べます。子供同士が取り合いしてクッキーが地面に落ちちゃいます。それで子供に怒鳴るAくんママ。Aくんママが怒るとその場がシーンとなります。そして周りのママ友がフォローに入ります。そのあと、Aくんママは「あ、この子落ちたクッキーたべてるよ~あはは」

これあるある!!すっごくリアルな空気感でした。

その他にも小学4年生の教師岡野(こちらの方がややメインかな)。岡野は彼女の気持ちもわかってあげられず、子供の気持ちもいまいちわかってない若い教師。生徒たちはイマドキのちょっと生意気な小学生。

他にも育児放棄された子供。自閉症の子供を持つ親。認知症気味で万引き経験のあるおばあさん。現代社会の問題を取り入れた作品です。

 

私の語彙力だけでは伝えきれないので、こちらをご覧ください。

映画『きみはいい子』予告編

とりあえず、素晴らしい。号泣。

この映画を観て、母としての責任感、人と人とのつながりの大切さを考えさせられました。

大切な人を抱きしめたくなる、大切にしたくなるそんな映画でした。

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ひこまま

ひこまま

多趣味な一児の母。子供と一緒に毎日笑顔でいれる生活スタイルを心がけています。暮らし、美容、育児など、自分らしく綴っていきます。